Uchigo kaitenyagura bonodori taikai

DATE 2018-9-11

日本で8月は、死んだ人たちの魂が戻って来る月だそうです。そしてその人たちを、迎えたり、送ったりするためにお盆があります。お盆には盆踊りがあり、いろんな町でやっています。 私 はいわき市内郷で8月15日に行なわれた盆踊りを取材しました。 これはいわき回転やぐら盆踊り大会と言います。昔は炭坑事故、最近では、東日本大震災で亡くなった人々の供養としての意味もあるそうです。盆踊りは、ゆうてんしゅうにんさんが、信仰心の薄いこの地方の庶民に、誰でも分かりやすく念仏を唱えさせようと(南無阿弥陀仏)の言葉を歌の節に合わせて唱えさせた事からはじまりました。その時から今まで毎年行なっているそうです。 この祭りも七夕のお祭りと同じく賑やかでした。一年に一回、市民たちが楽しく参加しています。夕方5時から9時まで、やっています。夜になると色とりどりの可愛いちょうちんがいっぱいで、やぐらもすてきです。一番綺麗なやぐらが回るところです。昔は石炭を掘っているの人たちは頑丈だから、人の力で回していましたが、今は電気で回しています。だから、このお祭りを回転やぐらと言うのです。やぐらの上では浴衣を着た皆さんが音楽を演奏したり、歌を歌い、下では踊るの人たちがやぐらのまわりをまわります。見ている観客も一緒に踊れます。踊り方もマイクで大きい声で教えてくれるので皆さんと一緒に楽しんで踊っています。夜だから、回転やぐらに付いている電気がすごく綺麗でした。やたいもいっぱいあり、日本の食べ物もいっぱいです。すごく綺麗でした。この祭りも、私にとって日本に留学してから初めて見た事です。日本の色んな文化にますます興味をもちました。すごく楽しかったです。 皆さんも、今度、回転やぐら盆踊りに行って、実際に自分も、入って踊って見てください。
エーエーティン