Iwaki tanabata omatauri

DATE 2018-9-11

平七夕祭り この季節になると、日本の様々な場所で七夕のお祭りがありますが、私たちの住む福島県いわき市でも、8月の6,7,8,日に平七夕祭りが行なわれたので取材に行きました。 いわき駅前は、とても賑やかで、七夕の飾りやたくさんの屋台がありました。屋台は子供向けのゲームや日本の食べ物やお菓子など、何でもあります。また、日本人の若い男女は浴衣を着て下駄をはき、とても可愛いです。平で働いている人や学生達も、休みを取って毎年楽しみに七夕に参加しているようです。 七夕には、こんな伝説があります。天の川の岸で牛を飼っている彦星さんと、織姫さんがいました。二人は相手を一目見ただけで大好きになりました。でも自分の仕事を忘れて遊んでばかりいるようになったので、神様が怒って二人を川の東と西に分けてしまいました。そして一年に一回だけ会う事が許されましたが、雨の時は川をわたれません。その時、カワサギという鳥が川に橋をかけくれたので二人は、7月7日は会えるようになったそうです。こんな、物語が現在まで生きているのですね。 七夕の時、恋人二人は会えるようにたんざくに自分の願いを書いてささの木にかけて祈っています。皆さんも自分の気持ちを書いて、ささにかけて祈りましょう。 平七夕祭りの最後の日、つまり8月8日は、いわき駅前の大通りで「いわき踊り」を行ないます。いわきにある様々な会社や大学生、子供たちも、たくさん参加します。でも今年は雨で中止となってしまい、残念でした。 この写真は、3年前、留学生として初めていわき踊りに参加した時の写真です。とても楽しかったです。いい体験、いい勉強になりました。 皆さんもこの七夕お祭りに、ぜひいらしてください。 エーエーティン