投稿日 2022-2-22
10月25日、グローバルネットワークチームのメンバーは、いわき市のいろいろな場所を訪れました。今回のツアーは、大学祭で行われたユニークアイデアコンテストで、私達が提案した地域活性化のための聖地巡礼ツアーに基づいたものです。この機会を利用して私達は、観光客の視点で、いわき市のさまざまな場所を見学しました。
朝、学校を出発して、最初に白水阿弥陀堂に訪れました。白水阿弥陀堂は平安時代後期 の1160年に、いわき市白水町に建てられた仏教寺院です。そして、福島県で唯一の国宝の建物です。中庭には緑豊かな糸杉が見えました。荘厳な寺院や歴史を感じさせる仏教寺院は、私が中国で訪れた寺院に似ており、注意深く見てみると、日本の寺院の独特の特徴も感じることができます。
その後、いわきFCパークに行きました。ここはサッカークラブですが、スポーツ産業の拠点になっています。もうすぐオープンするサイクルステーションも見学しました。また、アンダーアーマーの日本の総代理店もあり、非常に近代的なテクノロジー産業が活況を呈していると感じました。
次に、いわきの地元のハンバーガーレストラン「レタス」で、グループのメンバーと一緒に美味しいハンバーガーを楽しみました。ハンバーガーのパンは柔らかく、ソースはまろやかで、肉のパテはとてもジューシーで、とても美味しいお食事でした。
午後には小名浜港に行き、船に乗ることを体験しました。この活動は、今日私が一番期待していたことのひとつです。今まで私は海に憧れはありましたが、船に乗ったことはありませんでした。船に乗る前に、また、船酔いするのではないかと心配していましたが、乗船後、初めて乗船する喜びが揺れる船体を完全に勝りました。海岸を離れて海の深みに向かった時は、「ワンピース」の主人公のように、未知の冒険に向かっているように感じました。船が前進している間、海鳥もたくさんいて、カモメが船体と一緒に踊っていました。船に乗った人たちは手に持ったおやつをカモメに投げ、カモメは柔軟な翼を振って観光客から投げられたおやつを捕まえるように疾走しながら海を滑空します。約45分で港に戻りました。
陸に戻った後、次の目的地に向かう前に、ららみゅうにある東日本大震災の地震の展示「2011年の東日本大震災で被災した無数の人々の命と財産、そしてその故郷」を見学しました。こんなに大きな地震は経験したことはありませんが、初めて日本に来て地震を経験した後は、当時の人々の恐怖と痛みを感じることができました。災害に対処する方法はありませんが、私たち人間は災害に直面したときの支援と地域の復興への熱意が衰えることはありません。
最後に、この聖地巡礼ツアーの中心部分であるハワイアンレストランに到着しました。お店の中は、とても綺麗に飾られており、さまざまなハワイ料理がありました。そして、リラックスした気分になりました。日本では三時のおやつと呼ばれる言葉があります。おやつは午後3時に少しお腹が空いていて、お腹の寂しさを埋めるためのおやつを食べます。これらのいろいろな食べ物メニューを見た後、食欲が抑えきれず、どれもとても美味しそうなので、私は焼きたてのハワイアンパンケーキとソーセージを選びました。パンケーキは注文されてから焼くので、約20分かかりました。もともと美味しいパンケーキをさらに美味しくするために、甘い蜂蜜をかけました。ハワイアンレストランで食事をとり今日の旅行を終えました。
この旅行では、いわき市の景色、食べ物、そして地域の文化を体験し、さらに歴史も学びました。この旅は、私の人生の素晴らしい思い出になりました。
張